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全国の「群馬県 高崎市」に関する観光スポット75件を紹介!
湖をテーマにした作品を全国から集める、国内でも珍しい美術館。版画、創作版画、浮世絵等、江戸時代から現在までの幅広い作品を展示。技法や解説も親切に紹介されている。
群馬県の蚕糸業の歴史や蚕の生態などを紹介。繭や生糸、絹製品や染織などに関する資料展示があり、染色、手織り、繭クラフトなどの体験学習を開催している。
全長97mの群馬県を代表する大型前方後円墳。史跡公園として整備され、石室が見学できる。出土した多くのハニワや鏡などの副葬品は国の重要文化財に指定されている。
関東最大の合戦として今でも語り継がれている、天正10年におこった滝川一益と北条氏の神流川合戦。この戦いをしのぶ記念碑が、国道17号沿いのこの地に立っている。
観音山の中腹にあり高崎市街地や赤城山を一望できる展望風呂に人気があり、夜景も美しい。泉質はメタけい酸で、疲労回復、病中・病後の回復期に効能がある。
標高491m。3層天守閣造りの展望台の内部は資料館になっている。赤城山、榛名山、妙義山が望め、近隣の初日の出スポット。麓からは歩道が設けられ、徒歩約1時間30分。
多胡碑は、和銅4(711)年に多胡郡が誕生したことを伝える記念碑で、日本三古碑および上野三碑のひとつ。館内では研究資料として、考古資料や中国の石刻の拓本などを展示。
多野藤岡地区七湯のひとつ。静かな山間に湧く。泉質は塩化物泉で切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病に効果がある。
高崎市吉井地域の北西部、鏑川沿いの山中に位置する一軒宿の温泉。泉質は塩化物泉でリウマチ、冷え症、皮膚病、婦人病に効果がある。
榛名山を背景に湖面には数多くのボートが浮かび、夏は榛名湖が最もにぎわう季節。対照的に沼の原では、夕方から咲き翌日にはしぼんでしまうはかなげなユウスゲが見られる。
榛名山中腹に位置し、約1400年の長い歴史をもつ神社。本殿と神楽殿、国租殿ほか3棟は国の重要文化財に指定されており、奇岩巨石が並ぶ参道の矢立杉は国の天然記念物。
榛名外輪山の噴火によってできた湖。湖畔を周遊するトテ馬車、サイクリング、ゴーカート、遊覧船や、冬の風物詩・ワカサギ釣り(1月下旬〜2月下旬)など、1年中楽しめる。
群馬ゆかりの文字を中心に幅広いジャンルの企画展を開催。常設展示室では歌人・土屋文明に関する資料を6章に分けて展示し「三十六歌人」人形などで「短歌の世界」も紹介。
標高1100mに位置し、森に囲まれたサイトは静か。ロフト付きバンガローも人気。釣り堀など、遊び場も揃う。
オートサイトのほかに、バンガローやコテージといった宿泊施設が揃う。場内に流れる沢では水遊びや釣りが楽しめ、予約制のパン教室ではイタリア製の窯でパン作り体験ができる。
竹久夢二が榛名湖畔に建てたアトリエを、残された3枚の写真と訪れた人の記憶を元に復元。1階は夢二作品の模写を展示。2階は厨房と和室。彼の愛した榛名湖を見渡せる。
榛名地域を東西に走る国道406号沿いは、別名「くだもの街道」。特産のウメ、モモ、プラム、ナシなどがたわわに実り、直売所が軒をつらねる。春先には果実の花も美しい。
高さ41.8mの高崎白衣大観音は高崎市のシンボル。4月上旬には、ソメイヨシノや山桜など約3000本が山全体を覆うように咲く桜の名所。高崎自然歩道の散策も楽しめる。
榛名山の南麓の関東平野を一望する丘陵に広がり、東日本随一の規模を誇る梅林。約10万本の梅が密度濃く植栽されているので見応えがある。2月下旬から3月下旬は、みさと梅まつりが開催される。
高崎市街から約7km離れた場所にある、自然に恵まれた都市型キャンプ場。設備の整った敷地内にはわんぱく広場やアスレチック、散策路などがあり、一日中楽しむことができる。
富士山に似ていることから榛名富士と呼ばれ、赤城、妙義と並んで上毛三山に数えられる。噴火によってカルデラ湖である榛名湖を作り、一大レジャースポットとしてにぎわう。
全長約400mの洞窟に、40体ほどの観音像が安置されている。北関東一と称される日本庭園「徳明園」も見ごたえがある。記念館には漫画の原画が展示されている。
古代から現代までの染色の歴史を観察できる。各々の樹木には、媒染剤による色見本や色名が分かりやすく説明されている。園内の染色工芸館には、草木染作品の展示がある。
群馬の歴史と人々の暮らしを、原始から現代まで時代順に辿ることができる。毎週土・日曜、祝日には親子向け体験学習「わくわく体験」が実施されている。
ルノワール、モネ、ルドンをはじめ、近現代アートや山口薫ほか群馬ゆかりの作家の作品などを多数収蔵。常設展示、企画展示のほか教育普及事業もさまざまに行っている。
慈眼院の境内にある、高さ41.8m、昭和11(1936)年建立の高崎のシンボル。20体の仏像が安置された内部は観音様の肩の位置まで登れ、そこから高崎市街を一望できる。
里見八犬伝で有名な里見氏発祥の地、群馬県里見の郷の名産、里見梨。その里見梨の伝統を受け継ぎ、梨作り一筋に精魂をこめたナシを思う存分楽しめる農園。みずみずしいナシを求めて、お年寄りから小さな子どもまで多くの人が訪れる。
「榛名の祭り」では、御沼オカミ神社の「御沼の鎮め」や灯ろう流しなどが行われ、最後に花火が盛大に打上げられる。ボートから投げ込まれた水中花火とスターマインが、次々と花開くさまは一見の価値あり。色とりどりの光の花が半球状に水上で光り輝き、水面に映ったその鮮やかさは観客を魅了する。また、レーザーショーも行われ、華麗な光の舞が繰り広げられる。背景に黒々と浮かび上がる榛名富士の姿も格別だ。
榛名地区の中心を流れる烏川河川敷で開催される花火大会。大輪の10号玉や特大スターマインなどの豪華絢爛な花火の数々は見ごたえ充分。多くの花火愛好家が詰めかけることでも知られる。中でも注目は地元の花火師「菊屋小幡花火店」が手がける四重芯花火。色とりどりの光の星が一度にきらめく様子は芸術的。豊かな自然の中で繰り広げられる光の妙技を楽しもう。
打上げ数1万5000発を誇る北関東最大級の大会として、毎年数十万人の人が訪れる大花火大会。例年8月第1土・日曜にかけて開催される「高崎まつり」の夜を色鮮やかに演出する。花火の種類が豊富で豪華なのはもちろんだが、夜空が花火で覆いつくされる大迫力の演出は見逃せない。有料観覧席からゆったりと眺めて、ちょっと贅沢な夏の夜を過ごすのもいいだろう。
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